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肌のバリア機能に悪影響を与えるスキンケア

先日、大阪の某所でスキンケア講習会なるものを受けてきました。そこで教わったのが肌のバリア機能を維持するためのスキンケア方法。講師の方はスキンケアアドバイザーみたいな資格を持っている方で、メイクの落とし方や洗顔方法などのテクニックだけでなく、どんなアイテムを使えばバリア機能に悪影響を与えずに肌のお手入れができるかを懇切丁寧に教えてくれました。

ちなみにこの講習、実は無料なんですよ~。抽選なので誰でも受けられるというわけではありませんが、運が良ければ実質タダでスキンケアの専門知識とテクニックを教えてくれる・・。なんてすばらしい・・・。

さて、本題に戻ろう。
この講習で教わったことの要点は、洗浄力の強さはメイクの濃さに合わせ、メイクを落としや洗顔の時には肌を擦らないように優しく洗浄剤を馴染ませるようにして汚れを落とす。そして洗顔の後は化粧水とクリームで肌に適度な湿度を与えておく。と言う感じでしたね。


この教えを聞いて、私は絶句しましたよ・・・。だって、今まで自分が実践してきたのは、どれも肌のバリア機能に悪影響を与えるスキンケアでしたからね~。クレンジング剤はオイル系だし洗顔料は合成界面活性剤入りで、さらにはスクラブ系の洗顔フォーム。その後の保湿ケアには、化粧水なんて使わずにワセリンを顔全体に薄く塗布するだけ。

顔の皮脂を必要以上に落としているし、スクラブでは顔中を擦りつけている、挙句の果てにはちゃんと保湿していない。これでは肌のバリア機能が壊れてしまっても仕方がありません。そこで最近は講師のスキンケア上のアドバイス通りに実践するために、アイテム選びから実践方法まで全てを替えました。

おかげで最近は肌の調子もよく乾燥もしなくなってきました。世間では、知らずの内に、肌のバリア機能に悪影響を与えるようなスキンケアをしてしまっている方が多いそうです。皮膚科に通っている方の中には、スキンケアのやり方を変えるだけで良くなる患者さんも多いそうですよ。この機会に一度検討してみるといいかもしれませんね。

ちなみに、既に肌のバリア機能が弱くなっている方は、皮膚科医と相談しながらケアの方法を変更してみてくださいね。また、セラミド系の保湿成分が含まれている化粧水やクリームなども、スキンケアを変更するうえで役立つそうですから検討してみるといいかもしれません。参考ページはこちら→肌のバリア機能を高める化粧水品| 角質層の水分保持機能を改善するライスパワーエキスNo.11入り化粧水ならこれだ
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